母の日

カステラができるまで




下準備

午前6時過ぎには職人・スタッフが続々と出勤

カステラ工房が始動するのは、毎朝6時過ぎから。経度の関係で日の出・日の入りが遅い長崎。冬ともなれば外はまだ真っ暗!


続々と職員たちが出勤し、元気な挨拶の声が響きます。






素材準備

まずは材料の品質チェックから

長崎・雲仙岳のふもとの自然水を飲んで育った鶏の卵など、こだわりの厳選素材がズラリ!


プリップリの新鮮な卵を割っていきます。






たね(生地)づくり

余分なものは加えず練り上げる

卵と砂糖がしっかり混ざったら、はちみつと水飴を加えていきます。


気候に合わせて混ぜ合わせる時間を調整します。


小麦粉を入れるタイミングも、経験豊富な職人がその都度見極めます。






流し込み

肩に流したたね(生地)をいよいよ焼成へ

たね(生地)を流す前に、ザラメ糖を敷きます。


木製の型に入れたたね(生地)を、長いトンネル状のオーブン窯でじっくりと焼き上げます。






泡切り
ココがおいしくなるポイント!

均一な焼き上がりを生むこれぞ職人技

焼成の途中で二度、たね(生地)に含まれた気泡を抜く「泡きり」。熟練の職人にしかできないこのひと手間が、きめ細かな焼き上がりの秘訣です。


ヘラを使って、ささっと手早く切るようにかき混ぜます。






焼き上がり

トンネルオーブン窯は約13m!この中を移動しながら焼いていきます。


焼きたてのカステラはやわらかくてふわふわ。


焼き上がりを職人がチェックします。


焼き上がったカステラは一昼夜寝かせます。この間にザラメ糖が生地に染み込み、コクが生まれます。






包装

あっという間にカットして包装

1台の大きなカステラを、あっという間にカット。長崎心泉堂のおなじみの、ひと口サイズにカットされたカステラはここで出来上がります。


仕上げはやはり真心込めたスタッフの手作業で。


金属探知機を通して安全性をチェックします。


箱詰め&包装まで素早く仕上げます。


職人やスタッフの想いのこもったカステラが完成。しかしこれで終わりではありません。






通販部

元気いっぱいのスタッフが丁寧にお電話をお受けします。また、インターネット注文の応対も行なっています。






発送部

ご注文いただいた商品を、きちんと確認してから丁寧に梱包。全国各地へ発送します。


手作業で一点一点検品しながら、メッセージや同梱ギフトを梱包しています。


完璧な梱包で皆様のお宅へ発送しています。
※画像は母の日ギフトの梱包です。






実店舗

おかげさまで、実店舗でもたくさんのご注文をいただいています。