母の日

陶器を母へ贈る

母の日に陶器を贈る


母の日の贈り物で最近人気が上昇しているのが陶器の贈り物。ブランド陶器から和食器・焼き物陶器など様々な陶器がありますが、母の日の贈り物はどのような陶器が喜ばれるのでしょうか。


陶器を贈る理由


陶器は日常的に利用できるものが多く、実用的であることから、日ごろの感謝を込めて料理好き・お茶好きなお母様への母の日の贈り物として大変人気があります。

お皿やマグカップ、どんぶり、小鉢など陶器には様々なものがあります。母の日定番のお花が苦手なお母様への贈り物としてもおすすめです。



オススメ陶器


最近は有名焼物の窯元でもオシャレな陶器を販売するところが多いようです。 日本には美濃焼・備前焼・九谷焼・瀬戸焼・有田焼・波佐見焼など様々な焼物があります。 それぞれの特徴を見てみましょう。



備前焼

備前焼の技法において「絵付けをしない」、「釉薬を一切使用しない」というシンプルな作り方。その結果表れる文様には飾りっ気のない重厚なメッセージがこめられている感じがします。焼物好きでシンプルなデザインを好む方へオススメです。


九谷焼

一般的なイメージで「派手な焼物」と言われることが多いようです。性質上、真っ白な焼物にならず見栄えをよくするために絵が描かれたのが九谷焼のルーツだそうです。豪華絢爛な絵柄は食卓に馴染み、料理が映える器として大勢に料理を出す家庭には一つは欲しいオススメの焼物です。



有田焼

つややかな白磁、繊細さの中にも豪華で華やかさのある絵付けが特徴的。透き通るようなガラスの滑らかさや硬さがあり耐久性があり吸収性が少ないので食器に適しています。ほとんどのものが磁器ですが料理好きの方への贈り物にはぴったりです。



瀬戸焼

瀬戸焼の特徴は釉薬を施した陶器を上げられます。瀬戸では「赤津焼」と「瀬戸染付焼」が伝統的工芸品に指定されています。ご自宅の装飾品として焼物好きの方にオススメです。



波佐見焼

透けるような白磁の美しさと、呉須(藍色)で絵付けされた「染付」の繊細で深い味わいが波佐見焼きの特徴です。透かし彫りや編目模様の優雅さは波佐見焼ならでは。日常食器が多く、手ごろな価格で手に入り、最近はモダンなデザインの波佐見焼として、人気があります。





このほかにも、IKEAや無印良品など身近な場所でも、オリジナルの焼物を扱っています。器やお皿を選ぶときは、兼用できるサイズ、デザインを選ぶのがオススメです。

窯元によっては現代風の柄をデザインした器などもあり、近年は年齢を問わず人気が上昇しています。持つだけで贅沢な気分を味わえ、料理の見栄えも良くなる器、食器など日常で使えるものは持っていても困りません。

他にもマグカップはプレゼントアイテムとしても人気で毎日頻繁に使用できるため贈った方も使っているのを目にすると嬉しい気分になれますね。毎日使うものはとても喜ばれ重宝されます。




人気の色


【赤】、【オレンジ】、【黄色】など暖色系の色はいつも明るく家族の太陽のようなお母様にぴったり。普段使いが多いことから、贈る人のライフスタイル・好みに合わせ統一感のある色を選ぶとよいのではないでしょうか。普段使用している食器との統一感を重視して色を選ぶのもよいでしょう。

また、陶器独特の美しい藍色と白の組み合わせのモダンなイメージなど、色の組み合わせによりポップなイメージ・エレガントなイメージを作り上げます。焼物によっては色合いに大きな差があります。

ぜひお母様のイメージに合った独自の色合いを見つけてみてはいかがでしょうか。